真田の赤具え。

ぱーぷーぼうや

2009年07月16日 13:38




武士は、死ぬ事を 腹に落として その後、甲冑を着ける。

腹に落としてから、まさに、死なぬ算段をするのだ。
「武士は、死ぬ事と見つけたり。」などと言う、
安っぽいものでは、無いのだ。
宮本村のたけぞう(宮本武蔵)も「死ぬだけでは、だめなんだ。」と、言っている。

それにしても、 「赤」なので在る。何と言う覚悟!  一途な心。
見事の一語に尽きる。

さすが、信州は松代、六文銭の(これまた、賽の河原の渡し賃) 真田武士だ。

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