怒りのその向こうにたたずむ、悲しみ。
2009年07月09日
そいつは、
ミミの彼氏からミミへ、ミミからギンズバーグへ、ギンズバーグから僕へと、
ミスター・クロゥリーがぶら下がったまま、
手渡された物だ。
いいギターだ。

怒りのその先にたたずむ、悲しみ。
この曲を聴くたび、いつだって、僕は、透明な涙を流す。
砕けた散ったステンドグラスの音符のきらめきの中を、
太いしなやかな、ゆったりとしたメロディーが、
いくつもの扉を開いてゆく。
ランディー・ローズ。
オジーが叫ぶ。
「なぜだ。 どうして、、なぜ、俺じゃなくて、 おまえ なんだ。」
Posted by ぱーぷーぼうや at 01:41│Comments(0)
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