怒りのその向こうにたたずむ、悲しみ。


そいつは、
ミミの彼氏からミミへ、ミミからギンズバーグへ、ギンズバーグから僕へと、
ミスター・クロゥリーがぶら下がったまま、
手渡された物だ。

いいギターだ。

怒りのその向こうにたたずむ、悲しみ。


怒りのその先にたたずむ、悲しみ。

この曲を聴くたび、いつだって、僕は、透明な涙を流す。
砕けた散ったステンドグラスの音符のきらめきの中を、
太いしなやかな、ゆったりとしたメロディーが、
いくつもの扉を開いてゆく。

ランディー・ローズ。

オジーが叫ぶ。
「なぜだ。 どうして、、なぜ、俺じゃなくて、 おまえ なんだ。」



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Posted by ぱーぷーぼうや at 01:41│Comments(0)絵・書など
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