里山は宝物
2009年07月24日
武蔵野の雑木林。美しくそして、珍しく平地に在る、雑木林です。

棚田から見た、松代
昔、武蔵野は只の原野でした。
政府がそれを1ヘクタールに区画し、入植者を募りその際、
2本の雑木の苗を入植者に植えさせたのが、あの美しい林の始まりだと聞きました。
里山無くして、農業は在り得なかったのですね。
その里山を、長い付き合いの彼女を、
人々は、ゴミでも捨てるかのように捨ててしまった。
何時でも、直接的な利益を生まないものは、捨てられるんだ。ゴミの様に、、、、、 。
、、、、僕の様に。

でも、今でも里山は、荒れてしまったとは言え、宝の山だ。
それを捨てた彼氏は、知らないのだ。
自分が無知な為なのに、本当に大切なものを失った事にさへ、
気付く事さえもしない。
何万年もかけて少しづつ少しづつ積み上げて来た、人の文化。
たった50年で、たった一世代で、投げ捨ててしまった。
この愚行を、人は、
豊かに成った暮らしだの、現実的な経済の追及だの、効率の追求だのと
云い訳する。 そう、云い訳の為の人生。 そう、くだらない人生。
棚田から見た、松代
昔、武蔵野は只の原野でした。
政府がそれを1ヘクタールに区画し、入植者を募りその際、
2本の雑木の苗を入植者に植えさせたのが、あの美しい林の始まりだと聞きました。
里山無くして、農業は在り得なかったのですね。
その里山を、長い付き合いの彼女を、
人々は、ゴミでも捨てるかのように捨ててしまった。
何時でも、直接的な利益を生まないものは、捨てられるんだ。ゴミの様に、、、、、 。
、、、、僕の様に。
でも、今でも里山は、荒れてしまったとは言え、宝の山だ。
それを捨てた彼氏は、知らないのだ。
自分が無知な為なのに、本当に大切なものを失った事にさへ、
気付く事さえもしない。
何万年もかけて少しづつ少しづつ積み上げて来た、人の文化。
たった50年で、たった一世代で、投げ捨ててしまった。
この愚行を、人は、
豊かに成った暮らしだの、現実的な経済の追及だの、効率の追求だのと
云い訳する。 そう、云い訳の為の人生。 そう、くだらない人生。
Posted by ぱーぷーぼうや at 23:30│Comments(0)
│山菜きのこ