本当に おいしい食べ物とは其の五
2009年10月08日
2 旬を大切にする事。 低農薬・無農薬を可能にします。
栽培時期がその農産物に最適な時期に作付け(生産)される事です。
早出し・遅出しなどは、悪いとは思いませんが、
農産物の側からすると、「その本来持つ力を引き出す」と言う観点から言うと
良い事では無いと思います。どうしても作物に、無理がかかります。
その結果、
農薬や、ビニールハウスや・其の化石燃料による加温に頼らざるをえません。
私たちは、こうした事に過度に反応するつもりは有りませんが、
これも、程度の問題でしょう。
栽培そのものが、すでに、反自然な行為なのですから。
でも、僕は、冬にスイカを、夏に春菊を食いたいとは思いません。
あくまで、程度の問題だと思います。
ビニールハウスの無加温の栽培あたりが、その限度ではないかと思います。
これは、地球温暖化の問題とも関連します。
食の、安全の問題とも、関連します。
農薬をぶっかけなければ、成立しない農業。
(ただし、これを堆肥や立地条件あるいは、自らの技術によって克服している農家もいます。)
化石燃料を焚かなければ、成立しない農業。
儲けの為、(もちろん、儲けとは、暮らしていく基盤ですから、悪いなどとはとても言えないのですが。)
本当のおいしさが、二の次になって行く農業。
・・・?・・・。と思います。
節を守って、農を営んでおられる農家も、確かにいます。
その「努力」を、買いたいのです。「どうらく園」は。
今、転換期を迎え、本当のおいしさを 考える時代に、やうやくなったのだ思います。
本当に おいしい食べ物とは 其の拾
本当に おいしい食べ物とは 其の七
本当に おいし食べ物とは 其の八
本当に おいしい食べ物とは 其の六
本当に おいしい食べ物とは 其の四
本当に おいしい食べ物とは 其の参
本当に おいしい食べ物とは 其の七
本当に おいし食べ物とは 其の八
本当に おいしい食べ物とは 其の六
本当に おいしい食べ物とは 其の四
本当に おいしい食べ物とは 其の参
Posted by ぱーぷーぼうや at 21:23│Comments(4)
│凄い野菜
この記事へのコメント
都会の人達は本当に美味しい野菜や果物を
食べることが出来ないと思う。
だから季節外れの不味い野菜でも平気で食べる、
本当の旬の野菜を食べたら温室育ちの野菜は
食べなくなるかもしれませんね。
食べることが出来ないと思う。
だから季節外れの不味い野菜でも平気で食べる、
本当の旬の野菜を食べたら温室育ちの野菜は
食べなくなるかもしれませんね。
Posted by igoten at 2009年10月09日 20:12
僕も東京にいた時、
懐かしくて八百屋でリンゴを買った事が有ります。
見た目はとてもおいしそうでしたが、
ぼけぼけのリンゴでした。
向こうの人はこんなのが「リンゴ」だと、
思わされているのでしょうね。
懐かしくて八百屋でリンゴを買った事が有ります。
見た目はとてもおいしそうでしたが、
ぼけぼけのリンゴでした。
向こうの人はこんなのが「リンゴ」だと、
思わされているのでしょうね。
Posted by ぱーぷーぼうや
at 2009年10月10日 10:19

春には春野菜の役割(解毒作用)。
夏には夏野菜の役割(体の熱をとる)。
秋や冬には秋冬野菜の役割(体を温める)。
旬と言われる野菜や果物にはちゃんと役割があるんだと、身体で感じます。
自然と夏が終わり秋になるとりんごや根菜が食べたくなり、キュウリやスイカなどの夏の物は食べたくなくなります。
自然に従い、身体が求めるものに従えば、季節はずれの食べ物はいらなくなるはずなんですよね。
私の実家の父親も食べる分だけの畑を営んでいますが、農薬はいっさい使わず、家で出た残飯、家でとれたワラ、そして鶏糞。
これで肥料を作っていました。
今年初めて知って、改めて安心して食べれる物を作ってくれていた父に感謝しています。
夏には夏野菜の役割(体の熱をとる)。
秋や冬には秋冬野菜の役割(体を温める)。
旬と言われる野菜や果物にはちゃんと役割があるんだと、身体で感じます。
自然と夏が終わり秋になるとりんごや根菜が食べたくなり、キュウリやスイカなどの夏の物は食べたくなくなります。
自然に従い、身体が求めるものに従えば、季節はずれの食べ物はいらなくなるはずなんですよね。
私の実家の父親も食べる分だけの畑を営んでいますが、農薬はいっさい使わず、家で出た残飯、家でとれたワラ、そして鶏糞。
これで肥料を作っていました。
今年初めて知って、改めて安心して食べれる物を作ってくれていた父に感謝しています。
Posted by ムーミン at 2009年10月10日 11:48
そうです。
見えもしないところで、親は子に、
愛を、送り続けています。
最後まで、気付かれ無い事も有ると云うのに。!
見えもしないところで、親は子に、
愛を、送り続けています。
最後まで、気付かれ無い事も有ると云うのに。!
Posted by ぱーぷーぼうや
at 2009年10月10日 20:03
