嬉しかった

今日、どうらく園「大地の卵養鶏場」に

新たなお客様が 一組見えられて、

卵を買って行って下さった。

嬉しかった。

とても卵にこだわりを持った友人を

「凄い養鶏場が有るんだけど、一緒に行ってみない。」

と、誘って来て下さったのだ。



「人間と同じものを食べてるの。」

僕らが説明する必要が、無かった。

少しずつ、少しずつだけど、確実に、想いは伝わって行く。

本当に 嬉しかったのだ。  


Posted by ぱーぷーぼうや at 18:33Comments(1)大地の卵

卵かけごはん



上信越自動車道を使って松代付近を通られる皆様。

上りの松代サービスエリアにお立ち寄りになってみて下さい。

ぶらり途中下車の旅で紹介された「大地の卵」の卵かけごはんが、食べられます。

同サービスエリア内にある「野菜市場」では、大地の卵6個入り/パックを販売中です。

食堂で実際に食べてから、野菜市場でお土産として買われるお客様が多いそうです。

私達の養鶏は「循環の輪、先ずは人の輪から」を提唱しており、松代上りサービスエリア

店長からの協力もあり、食堂で使われる長芋の皮を鶏の餌としています。

循環の輪から生まれた「大地の卵」是非お試しください。

  


Posted by ぱーぷーぼうや at 17:54Comments(0)

もしかしたら、私は死なないのかもしれない。



タイトルの「もしかしたら、私は死なないのかもしれない。」と言うのは、
中島らも氏の「今夜全てのバーで」と言う本に出てくる
天童子さやかのセリフだ。
「そうだといいね。」と主人公は答えている。


結局それは、行きつく処
善悪や正義、あるいはモラルの範疇を踏み越え、

生き方の問題となってしまう。

何に向かって歩みを踏み出すのか。歩き続けるのか。

生きる意志を杖に、歩くのか。
死なぬ算段の為に、生を切り崩して行くのか。

言葉を変えれば、
「死にたくは無い」という生き方が在る一方で、
まさしく、「生きる」という生き方が在るのである。

健康で今日も良い一日が過ごせたからと言って、
決してそれが「生きている事の証し」にならない事例が、

最近多すぎる気がします。  


Posted by ぱーぷーぼうや at 18:56Comments(0)等身大の人間

暮らしそのものが、自然を守るのね。



エコロジー、自然環境の保護は、

肩肘張って、する事では無いような気がする。


ごくあたりまえに普通に暮らす事によって

守られるべきものではないのでしょうか。


50年前まではそうして来たのだから。  


Posted by ぱーぷーぼうや at 19:42Comments(0)我が 子供たちへ

自然と寄り添って暮らす。



作画中。なかなか ずらない。すみません。


人はあくまで自然の中の一部でしかない。

自然の声に耳傾け、
自然に寄り添わせて頂きながら暮らすというのが

本来の人の在り方ではないかと、最近つくずく思う。

人のエゴを、全て否定するつもりは無いけれど、

度を越したエゴは、やはり不自然だと思うのだ。




  


Posted by ぱーぷーぼうや at 20:51Comments(0)我が 子供たちへ

新たに、ひとつの「時代」が 動き始めた。




マスコミの批判をするつもりは無いが、
伝えきれない事が 在る事は確かだ。

人の息使いや、腐臭などだ。

情報の総量が大きすぎて、物事の重要度がなかなか伝わってこない。
  相当慎重にとらえないと、
      事実や現実が見えてこない。

今回の地震の一週間後ぐらいだったろうか。
テレビで、計画停電についての路上インタビューを流していた。
インタビューを受けた東京のサラリーマンは、
「会社に行けない。」と答えた。

「・・・・・・、行かなきゃイイじゃないか。」
何も理解していないのである。
被災しているのは、・・・・・日本なのに。

だが、全ての人間がこうした「間抜け」だという訳でもない。

事実と本気で向き合っている人間も居る。
時代の扉を開ける 人達だ。

手をつなぎ合って、「さあ、行こう。」

カム・トゥギャザー。  


Posted by ぱーぷーぼうや at 20:13Comments(0)我が 子供たちへ

研修生を募集します。



私達は、
(完成されたものとは思わないし、まだまだ発展していくと考えている。)

庭先養鶏の延長上に在る技術として、
ブラウン種の平飼・小動物の利用・土着菌の活用
この三者の有機的一体化。どれが欠けても成立しえないもの。
つまり、長野モデルののため
何年にもわたって、鶏を飼い続けて来た。

我々は、経済面も含め、技術レベルの、ある一定の段階に達したと、思う。
この技術をさらに深め、広める為に、
研修生を、募集します。


自然や環境に関心が在り、食べ物の命に感謝でき、健康な人なら
誰でも出来る仕事です。
研修(技術習得のための学習)なので、労働賃金と言うものは、出ません。
とても面白い体験になると思います。




  


Posted by ぱーぷーぼうや at 08:11Comments(0)大地の卵

「ぶらり途中下車の旅」に 出ました。



今日、放映された

日本テレビの、

「ぶらり途中下車の旅」

大地の卵が出て来ます。


録画を頼んであるので、詳しくは またブログに書きます。

お楽しみに。

http://www.ntv.co.jp/burari/contents/detail_2681083.html
  


Posted by ぱーぷーぼうや at 19:44Comments(0)松代・長野の紹介

もしかして、キミはそう考えているのかもしれない




もしかして、キミは、

悪い事は 悪人が行い、
  良い事は 善人が行う。

そんなふうに、考えているんじゃぁ ないのかな。

僕は違うと思う。

良い事も悪い事も、全部、
  普通のただの人間が、する事なのではないのかな。

善人も悪人も、そんなものはこの世には一人もいないと思う。
いるのは、ただただ、等身大の普通な人間。

たぶん、違っていないと 思う。  


Posted by ぱーぷーぼうや at 19:31Comments(0)等身大の人間

それには其れなりの、理由が有る

物はそれが例え、腐敗するにしても、ちゃんとした理由が有る。
こう言ったのは、確かパスツールだったと思う。
もっともな話である。

人はそれが例え、朽ち堕ちるとしても、ちゃんとした理由と言うものが

確かに、在るのだね。



今回の選挙結果に、僕は ひどく驚いている。

ある意味、今回の原子力発電事故の対策の根本を、
自ら、捨て去ったとも 言えるからだ。

諦めたわけではないけれど、

そんな想いで、タバコをふかしているのだ。
  


Posted by ぱーぷーぼうや at 18:46Comments(0)名ゼリフ

エールを 送る



昨日の夜の
「NHK 歌謡コンサート」を観ましたか。

ウンザリするニュースに、ウンザリして
見た事の無い、この番組を観ていました。
  被災者支援のエールを送る、との司会者の説明がありました。

大きな共感そして感動と共に、
只、泣きながら 呆け の様に見続けました。

水前寺清子、和田アキ子のお二人が、  
まさに凄かった。

被災を自らの痛みとして受け止め、
だからこそ、出来る 辛さを共有した者だけが送れるエールを、
泣きながら、笑いながら、

前身全霊で 歌い上げた。
365歩のマーチ。いっぽんどっこの唄。
あの鐘を 鳴らすのは あなた。

誰かが、動画を公開するでしょう。見て下さい。
ただの、「歌謡曲」では無いのが良く伝わって来ます。

  


Posted by ぱーぷーぼうや at 19:05Comments(0)我が 子供たちへ

選挙に 行こう。



選挙に 行こう。 と私は書いた。

そして、党派を無視して、

現職議員にあなたの一票を、
と呼びかけました。


ですが、東京都知事選挙となると、

話は別の問題となります。

現在の日本が置かれている状況は、

かつて経験した事の無い、

常ならぬ 災害です。

地震・津波までは、当然想定内でした。

東京電力の間抜けな対応に因(よ)る、原子力問題は、

想定外でした。

ここまで間抜け だとは、誰も思ってもいなかったでしょう。


この危機を乗り切るには、相当の力量が求められます

石原新太郎君では、明らかに 力不足でしょう。
(ドクターなんとかなど、問題外。)

東国丸さんを、私は 押します。

彼の「誠実」さが、日本を救ってくれるかも知れません。

  


Posted by ぱーぷーぼうや at 19:11Comments(0)我が 子供たちへ

裏ブログ みぃ~なぁ~ も見てね。



総体の中から、その関連性を無視したまま、

一部分を取り出し、議論する事は、

愚かなだけでなく、危険ですらある。


全ては、関連の中に在る。

「大いなる者」は、僕に、そう告げた。  


Posted by ぱーぷーぼうや at 19:28Comments(3)我が 子供たちへ

情報の収集とその発信



ナガブロの私のブログです。



私は、本業の維持の為
この作業に多くの時間が割けません。

あたりまえですが、今回の災害は無視できるものでは在りません。

政治と、報道が殆どその機能を、
放棄している様に思えてなりません。

今、多くの実効在る対策を行っているのは、民間です。
ローソンは、自衛隊まで働きかけ、被災地に食料を送りました。
見事と感じました。

自画自賛では無いと、信じます。
ツイッターなどで、
私のブログを転送して下さい。
重要な事柄が、在ると信じます。

少なくも、マスコミの様な無責任な言葉ではないと信じます。
身を削って、書いています。

全ての責めは、私、小出正幸個人が、引き受けます。
覚悟の上の、お願いです。

情報の交通整理です。  


Posted by ぱーぷーぼうや at 19:06Comments(0)我が 子供たちへ

種を播く人



ヒガンバナです。
この根は有毒ですが、少し手をかけると、飢饉などの時の救済作物となります。


日本中の農家の皆さん。笑って、種を播いて下さい。
出荷制限を受けた地域の皆さんも、今年の作付けを例年どうり行いましょう。
その作物が、実りを迎えた時、どんなに大切な行為だったかが分ります。

自分の行為を、信じましょう。
農林水産畜産業の皆さん、人の暮らしの根幹を支えている皆さん。手を取り合って、今、明日への確実な一歩を踏み出しましょう。

多くの人は、
放射能の被害と、餓え死にとの、二者択一を選ばなければならなくなった時
餓え死にを 選びはしないでしょう。
国の基準値に振り回されるのは、もう止めましょう。

誇りを持って、大地に種を播きましょう。  


Posted by ぱーぷーぼうや at 18:29Comments(0)我が 子供たちへ

不自然なのだ。



どう考えても、不自然なのだ。

想像を超えた規模の地震と津波。

なんと、貧困な想像力なのだろう。
事実人間は今回を上回る地震の経験を持っている。
なのに、経験値より低い想像力。
本当に、なんと貧困な想像力なのだろう!

そして、報道の在り方。
「ただちに健康に影響を及ぼす数値では無い。」
繰り返された表現である。何も伝えてはいない。
ただちにとは、明日の事か?
それとも、1週間後の事か?
それとも、1億年後の事か?
何も知らされはしない事に対する怒りは、早くから現地から表明されていた。

何を信じて、行動すればいいのだろう。

事態は、長期戦になる。
経済災害は、始まっている。

だが、事態が深刻で在れば在るほど、慎重な行動が不可欠となる。
慎重かつ敏速な行動が、  今 求められている。
キーワードは、人の協力・共同だろう。  


Posted by ぱーぷーぼうや at 19:03Comments(0)我が 子供たちへ

卵に何が出来るか?




1 人間が必要とする栄養素をほぼ全て持っている。
   ビタミンCは無い。

2 この季節なら、常温で1カ月は保存がきく。

この2点だけからしても、非常時の食材として

非常に有効なものである。と言える。

なお、卵の黄身の色は、山吹色が(つまり薄い黄色)もっとも自然。
オレンジ色の卵が、よい卵と言うのは、全く 根拠の無い話です。

事実を、正確につかみ、それによって行動するというのは、いま、とても大切な事です。  


Posted by ぱーぷーぼうや at 20:22Comments(2)我が 子供たちへ

意外と、人間は しぶとい。



茨木県産の「ホウレンソウ」を、
わざわざ取り寄せ、食べてみた。

なんにも、起こらない。
どうも、大丈夫のようだ。

安心しよう。
人間は、意外と そうだ しぶといのだ。  


Posted by ぱーぷーぼうや at 19:55Comments(1)我が 子供たちへ

エコロ爺ぃ

ことわっておく。
エコロ爺ぃなのであって、断じて、エロ爺では無いのである。




環ちゃん、境子ちゃん、

「環境を保護する」って、みんな言うじゃろ。
あれは、「人間にとっての環境の保護」と言う事なのだよ。

自然其の物を、人間は、保護も破壊も、出来ないのだよ。
自然をどうにでも出来ると思っている、その思い上がりが
地球を、暮らしにくくしている事に、
そろそろ、気が付かなくちゃいけないのかもしれないね。  


Posted by ぱーぷーぼうや at 19:40Comments(0)科学する